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子宮の向きクセ!? 歪み姿勢による子宮への影響

更新日:2022年4月9日


あなたの子宮はどっち向き?


そんなことを気にするのは私だけ??


女性のからだを整える時に、子宮の位置を感じ取ることはほんとに大事だと思っています。


安産するためには子宮が真ん中にあること。

逆子が頭位にもどるには子宮が傾いていないこと。

これが大前提なのです!


子宮はどこにありますか?

あなたの子宮はお臍の下?

さてはて?


「子宮は動く臓器である」

!? 

この文言、聞いたことありますか??


「子宮後屈」「子宮前屈」

こっちは聞いたことあるかもですね??


子宮は前にお辞儀をしていたり(子宮前屈)、後ろにそっくり返っていたり(子宮後屈)?

これは教科書にも書いてあります。


実は前後だけではなく

右に傾いてたり、左に傾いていたり?

右を向いていたり、左を向いていたり?

下がっていたり?(下垂)


子宮さんの位置はどんな影響を受けているのでしょう?


前後・左右・ねじれ・下垂

といった位置異常はない方が良いのはもちろんです。

体のバランスが崩れてしまいます。


(逆は、体のバランスが崩れていると子宮の位置が傾きます。)


ご自分の姿勢はどんなクセ?

①下を向いて丸くなっている→子宮が下がる圧が入っている

②足を組むor床で横すわりをする→子宮に左右傾きやねじれの圧が入っている

③反り腰などで固まった姿勢である→一定の圧が子宮にかかって硬くなります。


実は多くの人はこの子宮の歪みや圧迫を抱えています。そして腰痛や生理痛、足のむくみや疲れやすさ、何らかのマイナートラブルに繋がっています。


健康な子宮はへそ下ど真ん中で真っ直ぐに、そしてふんわりと存在しています。


まず骨盤を少し立ててみましょう。

(反ってる人はしっぽを下ろすイメージ)

(丸腰さんはお腹の縦を広くするイメージ)


そしておへそと左右のおっぱいの位置を並行にして、その3点の逆三角形が歪まないようにしてみましょう。


これで元より子宮が沈まずしゃんと立ってくれるでしょう!


左右の傾きやねじれクセはなかなか意識では治しにくいものですが、まずは子宮を下に下げてしまう姿勢をなるべくなくして過ごしてみましょう。


そして、子宮の位置が偏っているままにならないようにストレッチやヨガのような、呼吸と共に動かすじんわりした体操をしたほうがよいです。


妊婦さんで子宮が傾いていると、お腹の左右どちらかに膨らみが目立ちますね。子宮の硬さも左右でちがったり。

逆子ちゃんがなおりにくい原因にもなりかねません。


まずはご自分の子宮の位置が真ん中にしっかりあるイメージをもち、子宮にも1つのお顔があるようなイメージで正面を向けて過ごしましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧


女性の体調は子宮の位置によりけり大きく左右されるように思います。


子宮を引き上げるバランス力は姿勢の美しさに現れるかもしれません。


妊婦さんは産前産後をいかにスムーズに過ごせるか?何人産んでも衰えない子宮や膣、骨盤底筋を保てるか?いろんなことに関わります。


繰り返しますが、

まず骨盤を少し立ててみましょう。

(反ってる人はしっぽを下ろすイメージ)

(丸腰さんはお腹の縦を広くするイメージ)

そしておへそと左右のおっぱいの位置を並行にして、その3点の逆三角形が歪まないようにしてみましょう。

(妊婦さんはおへそよりも下の恥骨の位置と左右のおっぱいの位置の三角形の方がわかりやすいかもしれませんね)



次はお産について筆を進めてみようと思います。


#子宮

#歪み

#骨盤

#腰痛

#切迫早産



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