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妊婦は〇レやすいけど 〇〇のえやすい

更新日:2022年3月27日


妊婦さんは体質改善のチャンスと言われてますよ。

☆最後まで読んでもらえばとその理由がわかるはずです?!


女の人はホルモンに支配されて生きています。 例えば、

妊娠した途端に“骨格や筋肉を緩めるホルモン”がどこからともなくやってきます。


子宮が大きくなっているのか?外から見えないけれど、骨盤は緩まりだし、お尻大きさに変化があります。

受精卵の大きさは米粒大の段階なのに、身体はどんどん変化しだすのはホルモンの影響。


骨盤はなんの為に大きくなるのか??


✓ 赤ちゃん(命)を支えるために丈夫であるため

✓ 大きくなる子宮を支える器として、現状のままでは窮屈だから


(脂肪も蓄えられますね。子宮を守る外壁としての役割もありそうですし、赤ちゃんの成長に必要なのです。)


そんなこんなで骨盤(お尻)が少〜しずつ大きくなっていくからこそ、子宮がゆったりできるのです。

だから締めつける必要は本来はない。


さてさて、骨盤がゆるまる説明をしましたが、実際ゆるまるのは1部分ではなく全身の骨格です。


骨格とは “関節がゆるむ” 訳ですが。


どうゆるむか!? どこからゆるまるか!?

これが問題…


妊婦さん特有の「臀部痛」・「恥骨痛」・「腰痛」の発症の有無はここ。


安定した身体のバランスを保持している人は何の支障もないでしょう。


しかし、多くの人が持っている“身体の歪みクセ” “縮こまり癖”。

言い換えれば、“利き脚(足)にばかり頼るクセ”。


『利き手、利き脚(足)』って言いますよね?

(利き手による上体のねじれ癖…)

(利き脚(足)による下半身(骨盤)の偏り、脚のねじれ…)


それぞれ皆さん独自の動きパターンや静止ポーズありますよね。


「偏らせているほうが楽なんです」 とよく言われます(汗) だとしてもですね、妊娠中はなるべく片側に頑張らせないで真ん中を安定させたいんですよ。


普段は何ともなくても、この妊娠という時期は特別なのです。

ここでは臀部痛や恥骨痛、腰痛に直結する脚(足)クセについて書き進めます。


その横座りが楽?

いつも無意識で右足から立ち上がっている?


たったこれだけのことで!?

歪みが助長され、姿勢が乱れるのです。


妊婦さんのらからだはデリケート。

普段の何倍もです。


まずはバランスのよい寝起き動作からやってみましょう。

何度か練習してコツを得れば、自己流よりも楽なことがわかるはずですよ。


寝起き動作がわかるYouTubeをご紹介!


床からの立ち上がり方


椅子からの立ち上がり方


などなど、ぜひご覧ください。

バランスを崩さない安心安全な動作を会得できますね。

(何度もやって新たな癖にしていきましょう) 動作が乱れてどちらかに偏るクセがあるままだと、”筋力に左右差”が出てきます。


例えばいつも使っている片側の股関節はいつも収縮して硬いまま、反対側はゆるみのホルモンの影響を受けやすくズレていく、そんな構図になる訳です。


どの程度歪むと痛みが出るのかは人それぞれですが、歪みを整えると痛みは消えます


なのでどんどんバランスのよい動作を取り入れましょうね。


妊婦のからだはズレやすく歪みやすい。


逆を言えば、骨格はズレやすいから整えやすいのです。


妊婦さんは体質改善のよいチャンスである、とはこの整えやすさからきています。



歪みの放置は「痛み」以外にも様々なトラブルに繋がります。

次回はバランスを崩したままの歪み骨盤だと子宮や膣、骨盤底筋にどんな影響があるのか?を一緒に考えてみましょう?



#妊娠

#体質改善

#骨盤ケア


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